夏キノコ

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箕面の夏キノコ(シロオニタケザラエノハラタケヒイロタケ、ベニナギナタタケ)

 毎週一回、箕面の山を散策している。街中の通りから山に入って20分も登ると野鳥が手にのってエサをねだるという懐の深い山系だ。

 梅雨があけると夏キノコが姿を現す。片道1時間半ほどの山行きで10種類近くのキノコをみることができた。

 調べてみると殆どが毒キノコだけどそれぞれ姿かたちと名前に特徴があって面白い。見えているのは子実体と呼ばれるものでキノコの胞子の格納庫。子実体として姿を現す時期は「キノコの一生」のうちのごく一時期であり、大部分の時期は菌糸の状態で過ごす。マツタケの場合、菌糸は培養できるが、子実体のできる条件が分からないため人工栽培できていない。マイタケやエリンギなどは簡単に子実体ができるから気楽に買うことができる。

 キノコは免疫系にもいい。ナスとキノコの辛みそあえで一杯やりたくなってきた。